音の壁.com

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星野源のおんがくこうろん@NHK ジョージ・ガーシュウィン回の感想

George Gershwin

星野源の音楽講論@NHKのEテレ、
第2回はあのジョージ・ガーシュウィン特集。

2月18日にEテレで11:00~放送された第二回目の特集を
見た感想をざっくり書いてみたいと思います。

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アメリカ音楽を作った音楽家

ジョージガーシュインというと「ラプソディー・イン・ブルー」が有名ですが、
生涯で500曲以上も残したとのこと。
スタンダードナンバーをいくつも生み出した天才。


まずは「I Got Rythm」の本人映像の紹介から。

リズムチェンジ、

若いころからピアノを練習
「アメリカ交響曲」
「スワニー」が若いころから大ヒット。

 

ニューヨーク・マンハッタン 28thの

ティンパンアレーは、
音楽家が多い通りだったそう。
分業制。

楽譜で音楽を買う時代。

 

いわゆる陽キャラだった。

 

・オペラでの黒人文化へのリスペクト

 

・「煙が目にしみる」もガーシュインだったのか。

 

・32小節AABA形式

 

・「ラプソディーインブルー」のジャズ要素

 

電車のガタンゴトン音から楽曲の構造が立ち現れた、という話。
やっぱり天才肌タイプな音楽家だったそう。

 

・「パリのアメリカ人」はまともに聞いたことがないので聞いてみたい。
→旅人の心情を表した曲。タクシーのクラクションなど
ストリートの感覚。

 

・「ポーギーとベス」
黒人文化へのリスペクト 
実際に「フォーリー島」というブラックカルチャーが残る場所に住み、
アイデアを深めた。集大成。

 

 

Spotifyプレイリストも誰かあげてくれることでしょう。

 

今回も田おこしされました笑。

第三回は アリー・ウィリス特集。
アースウィンドアンドファイア関連の話を聞けそうです。

 

「ラプソディーインブルー」一度は生で聴いてみたいなぁ、なんて。

次回は25日、そして3月11日に10:30~11:00放送予定だそうなので、
音楽好きの方はぜひ。

第一回目のJ・ディラ特集はこちらより。

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