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U2の最新アルバム『Songs Of Surrender』の選曲について思ったこと

U2の新作 ソングス・オブ・サレンダー

2023年3月17日に、U2の新譜『Songs Of Surrender』が発売予定。

トラックリスト全曲・詳細はこちらの公式HPより。

 

(最大)4枚組のアルバムで、
それぞれがメンバーの名前がタイトルになってます。


まだ数曲しか公開されてませんが、
チョイスが興味深いので軽くコメントしてみようかと。

 

ジ・エッジ(ギタリスト)

The Edgeのギターが映える曲ばかり。

一曲目「One」なのがちょっと意外。
「Stories For Boys」「11 O'Clock Tick Tock」も
最近ではレアなのでありがたいの一言。

ちなみに最新作はThe Edgeによるプロデュースだそう。

 

「ビューティフルデイ」が流れるトレイラーはこちら。

 

 

ラリー(ドラマー)

ドラム担当のラリーマレンジュニア。

一曲目が「Who's Gonna Ride Your Wild Horses」なのが彼らしいというか。

ドラムがあまり目立たない
「Sometimes You Can't Make It On Your Own」が
チョイスされているのは意外だけど、
メンバーから離脱の件もあり歌詞で選んだのかも。

隠れた名曲「Red Hill Mining Town」があるのがめちゃ嬉しい!

 

www.nejimakiblog.com

 

アダム(ベーシスト)

ベース担当のAdam。

隠れがちな「If God Will Send His Angels」がファン的には目玉かも。

Song For Someone」の選曲がちょっと意外。(ボノっぽいので)

「Peace On Earth」もあまりベースはあまり気にしてなかったけど、
聞き返すといい旋律なのでこれも楽しみ。

 

ボノ(ボーカル)

どれもがU2の歴史を振り返るような重要な曲ばかり。

「Miracle Drug」、原曲はけっこうアレンジが過剰めなので
簡素な演奏だとどうなるんだろう?

最後「40」で〆るのもニクい。
もともとシンプルな曲なので、どう料理するのか楽しみ。

 

全体的に、簡素なアレンジにするそうなので、

正直なところもっと激しく利かせた演奏も聞いてみたかったですが、
メンバーは親密さ、再構築を目指すみたいなのでなんだかんだ楽しみだったり。

 

新譜、やっぱり四枚組を買うべきかな・・・。 #U2SOS40

 

U2ボノの自伝本『サレンダー』の抜粋を読んだ感想 - 音の壁ラジオ

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