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パフュームジーニアスからハーキンまで ~New Music Friday 2022年6月17日

現代音楽からビートまで

音楽Podcast番組「All Songs Considered」による新アルバム定点観測。
2022年6月17日配信分から、ねじまきおすすめの曲をお届けします。

New Music Friday: The best releases out on June 17 : All Songs Considered : NPR

紹介された中で印象に残ったものをいくつか。

※(アーティスト・アルバム名、 そして "曲名" の表示順) で書いてます。

 

Wild Up — Julius Eastman, Vol. 2: Joy Boy

ロサンゼルスを拠点とする音楽集団による演奏。
ジュリアス・イーストマンという1990年に亡くなった黒人ゲイの音楽家のスコアだそう。

現代音楽といえでも、前半はかなり聴きやすくて明るいのでおすすめです。

こっちはけっこうヘビーな音楽。

 

J. Rocc — A Wonderful Letter

このアルバムもLAルーツ。
2011年のアルバムからずいぶん経ってようやくの新作だそう。
ビートメイカーなら聞いておきたいイル()なアルバムです。

 

Perfume Genius — Ugly Season

シアトルのゲイアーティスト、
パフュームジーニアスの新作アルバム。

繊細なボーカルと現代音楽風な展開があーもう最高って感じ。

4分13秒の曲だけど、すごく深くまでどっぷり浸かれるような不思議な一曲。

Scherzoなどその他の曲はもちろん、アルバムまるまるすごいのでぜひとも。

 

Harkin — Honeymoon Suite

ハーキンのセカンドソロアルバム。

 

 

 

 

今回はこんな感じで。

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