ヨーロッパな曲が多い週
音楽Podcast番組「All Songs Considered」による新アルバム定点観測。
2022年3月4日配分から、ねじまきおすすめの曲をお届けします。
New Music Friday: The top 5 albums out on March 4 : All Songs Considered : NPR
紹介された中で印象に残ったものをいくつか。
※(アーティスト・アルバム名、 そして "曲名" の表示順) で書いてます。
Stromae — Multitude
ベルギーのラッパー、ストロマエ。
はじめて知りましたが、10年ぶりのカムバックだそうです。
"Santé"
一言も何言っているのかわからないですが、トラックがすごい凝ってて楽しいです。
PVもかなりお金かけていて、リトルシムズをふと思い出しました。
"Fils de joie"
Nilüfer Yanya — Painless
"the dealer"
"L/R"
この曲も面白い。左右の振り分けが面白いのでヘッドホンで聴いてほしいかも。
ピクシーズっぽさのある女性ボーカル。
この音場感けっこう好きなんですよね~。
RZA & DJ Scratch — Saturday Afternoon Kung Fu Theater
「サンデー・アフタヌーン・カンフー・シアター」というアルバム。
アジカンみたいなタイトル名ですが、ヒップホップな一枚。
"Pugilism"
”Fate of the World”
ウータン・クランの言及もアリ。完全に「コブラ会」のノリですね。
Kojey Radical — Reason to Smile
"Silk"
ロンドンのラッパー、Kojey Radical。
メタバースのキャラみたいなPVが印象的。
The Weather Station — How Is It That I Should Look At The Stars?
"Ignorance"
ジョニ・ミッチェルに声や作風がそっくりな「ザ・ウェザー・ステーション」。
オーディオビジュアライゼーションって2~3年前から流行りですけど、
↓アルバム一枚の雰囲気にあわせてまとめてやるパターンって珍しいような。
今回はこんな感じで。
Twitter→ 音の壁ラジオ (@otonokabe_radio)